湯どうふの順正
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五山送り火問答
京の五条の橋の上 大のおとこの弁慶は
長い薙刀ふりあげて 牛若めがけて切りかかる

弁慶と義経との戦いの詩。千本目の刀狩として義経に挑んだ弁慶が五条大橋で敗れるのですが、実はその場所は現在の五条大橋ではなく、ある神社の東側に流れていた西洞院川の橋だという説も。その神社は、現存する日本最古の宝船図でも著名な天使の社でした。

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東山問わず語り

南禅寺順正でお楽しみいただきたいのは、
お食事だけではありません。


 京都の底冷えの冬におすすめしたいのは、南禅寺名物順正のゆどうふですが、もう二つご紹介したいものがあります。

それは、順正書院前の「美松」と「梅」。美松は、根元から分岐したスラッと上品な幹が特徴で女性的な優美さを纏う、常緑樹。新年にお迎えする年神様にも、お喜びいただける美しさです。その前に植わっている梅も特徴的で、ピンクと白、両方の花をつける株。たまに一方だけの年もあるきまぐれな梅ですが、さて今年は?と想像するだけで楽しいものです。

ゆどうふで心身ともに温まったら、ぜひ書院前まで。南禅寺順正は四季を愛でていただく場所でもありますから。

南禅寺順正 店長 浅野 聖史
南禅寺順正 店長
浅野 聖史

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