湯どうふの順正
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豆乳マンゴープリン

夏休みに、ぜひ母子でお作りいただきたいデザートです。実は、私の最初の料理体験は母と一緒に作ったプリン。市販のプリンの素に牛乳を加えて固める、ごく簡単なものでしたが、その楽しかったイメージそのままに、夏を楽しむ南国風にレシピ化してみました。マンゴーピューレを他のフルーツピューレに変えれば、色んな味わいを楽しむことができます。適当なサイズのカップが手元になければ、市販の透明なプラコップをご使用ください。   冨川 昌史

清水順正おかべ家
菓子製造部
冨川 昌史



(8個分)
 
豆乳 ・・・・・ 55cc
マンゴーピューレ ・・・・・ 70g
生クリーム ・・・・・ 100g
砂糖 ・・・・・ 105g
粉ゼラチン ・・・・・ 10g
・・・・・ 450cc
     
<< デコレーション >>
マンゴーピューレ
生クリーム
チェリー
・・・・・ 適量
豆乳マンゴープリン
作り方
(1) あらかじめボールにゼラチンと水100ccを入れ、ふやかしておく。 とうふと【A】は、片栗粉をまぶし、170℃の油で約2分揚げる。(菜の花などの葉物は、ころもを作り天ぷらにすれば、より一層美味に)

(2) 鍋に残りの水350ccと砂糖を入れ火にかけ、よく溶かしておく。

(3) 別容器で合わせた生クリームと豆乳を、2に投入し、約80℃まで温める(鍋肌に気泡が立つ程度の温度)。 とうふと【A】は、片栗粉をまぶし、170℃の油で約2分揚げる。(菜の花などの葉物は、ころもを作り天ぷらにすれば、より一層美味に)
(4) 火を止めた3に、マンゴーピューレを入れ、よく混ぜ合わせる。 かつお出汁を火にかけ、沸いたら新玉ねぎを入れ、淡口醤油と味醂で味を調える。玉ねぎに火が入ったら弱火にし、カレー粉を入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
(5) 湯煎をしてよく溶かした1を、4に入れる。
(6) 5を冷まし(湯気が出なくなる程度)、茶こしで裏ごししてカップに入れて冷蔵庫で2〜3時間冷やし固める。
(7) 冷えたお皿に、楽しく盛りつけて、出来上がり。 かつお出汁を火にかけ、沸いたら新玉ねぎを入れ、淡口醤油と味醂で味を調える。玉ねぎに火が入ったら弱火にし、カレー粉を入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
コツ 4の行程で、火を消してからピューレを入れること。火にかけたままだと、フルーツの風味が激減してしまいます!
 

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