平成29年度「霊鑑寺」春の特別公開
〜椿の尼門跡寺院「谷の御所」〜
哲学の道に程近い霊鑑寺は、承応3年(1654)、後水尾天皇の皇女・多利宮(浄法身院宮宗澄尼)を開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院。「谷の御所」と呼ばれた格式と清楚な佇まいを今に伝え、狩野派の作と伝わる華麗な障壁画に飾られた書院や、江戸幕府11代将軍・徳川家斉が寄進した本堂などを拝観することができます。また椿の寺としても知られ、境内には後水尾天皇がその風情を愛でたという樹齢約400年の日光椿(京都市指定天然記念物)をはじめ、散椿、白牡丹椿、舞鶴椿などが、色とりどりに咲き誇ります。
詳しくはWEBへ。(http://www.kyokanko.or.jp)
公開期間 |
平成29年3月25日(土)〜4月9日(日) |
時間 |
10時〜16時(受付終了) |
拝観料 |
大人600円・小学生300円 |
交通 |
京都駅から市バス5系統「真如堂前」下車徒歩約5分、もしくは市バス100系統「宮ノ前町」下車徒歩約5分 |
| 3月下旬〜4月上旬は哲学の道の桜も見ごろです。
散策とあわせて、ぜひお運びください。 |
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お問合せ
京都市観光協会 TEL.075-213-1717
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