湯どうふの順正 湯どうふの順正
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豆腐と鰻のはさみ揚げ

 あまり知られていないですが、鰻の旬は冬。体を温めてくれる食材でもあります。そんな鰻とお豆腐を使ったはさみ揚げを今回はご紹介します。この料理は、昔から食材同志の相性が抜群で「出会いもん」とも呼ばれる黄金の組合せを楽しむ一品です。ポイントは、鰻とお豆腐をしっかりくっつけること。揚げている最中に型崩れを起こしては台無しですからね。今回は、山椒塩で供しましたが、アレンジとして、生姜あんや天出汁をかけていただくのもおすすめですよ。   南禅寺順正 調理部 池本 哲也

南禅寺順正 調理部
池本 哲也



(2人分)
 
木綿豆腐 ・・・・・・・・・・・・ 一丁
鰻蒲焼き ・・・・・・・・・・・・ 1本
チャービル(香草) ・・・・・・・・・・・・ 適量
白葱
・・・・・・・・・・・・ 1本
焼海苔 ・・・・・・・・・・・・ 1枚
片栗粉 ・・・・・・・・・・・・ 少量
レモン ・・・・・・・・・・・・ 1/6切
山椒塩 ・・・・・・・・・・・・ 少量
豆腐と鰻のはさみ揚げ
作り方
(1) 豆腐を1p幅の帯状にスライスし、断面を上にして、キッチンペーパーではさみ重石をして水気をよく切る。水が切れたら、片面に片栗粉をまぶす。 豆腐を1p幅の帯状にスライスし、断面を上にして、キッチンペーパーではさみ重石をして水気をよく切る。水が切れたら、片面に片栗粉をまぶす。鰻のかば焼を豆腐と同じ大きさに切り、キッチンペーパーではさみ、少し指で押して潰しておく。

(2) 鰻のかば焼を豆腐と同じ大きさに切り、キッチンペーパーではさみ、少し指で押して潰しておく。

(3) 2の鰻にも片栗粉をまぶして豆腐の間にはさむ。この時豆腐は片栗粉がついた面を内側に。
(4) 3を2p程度の幅に切り、焼海苔の帯で巻いて留める。 2の鰻にも片栗粉をまぶして豆腐の間にはさむ。この時豆腐は片栗粉がついた面を内側に。
(5) 天ぷら衣にくぐらせ、そろりと油に入れ揚げる。器に盛り付け、チャービルと白葱を添えて出来上がり。
3を2p程度の幅に切り、焼海苔の帯で巻いて留める。
天ぷら衣にくぐらせ、そろりと油に入れ揚げる。器に盛り付け、チャービルと白葱を添えて出来上がり。
コツ 鰻を潰しておくことがこの料理のポイント。こうすることで、お豆腐とくっつきやすくなります。
 

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