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壬生菜と蟹のあんかけ豆腐

 京都の底冷えが過ぎ、春の兆しを感じると、はふはふ≠ニ熱々の料理をほおばる冬が恋しくなることありませんか?そんな気持ちがわき起こるときに、ぜひ、試してもらいたい簡単な一品。私はやわらかな食感が魅力の壬生菜好きなので、この京野菜を選びました。身の朱色が食欲を誘い、お出汁の味わいを深くする蟹は、もちろん缶詰でOK。食材の下ゆで要らずで、サッと切って、パッとできる熱々あんかけどうふ。春らしく、筍を入れても美味ですね。   粟田口 順正 調理長 山本 孝治

清水 順正 おかべ家
調理部 福田 広治



(2人分)
 
豆腐 ・・・・・・・・・・・・ 一丁(400g)
壬生菜 ・・・・・・・・・・・・ ひと袋
蟹身(缶詰) ・・・・・・・・・・・・ 100g
出汁 ・・・・・・・・・・・・ 200t
みりん ・・・・・・・・・・・・ 20t
薄口しょうゆ ・・・・・・・・・・・・ 20t
片栗粉 ・・・・・・・・・・・・ 適量
壬生菜と蟹のあんかけ豆腐
作り方
(1) 出汁(200t)に薄口しょうゆ(20cc)とみりん(20t)を入れ、火にかけます。 手順(1)イメージ

(2) 別の鍋で豆腐を温めておきます。

(3) 1が沸騰したら、蟹身、壬生菜の順に入れ、さっと火を通します。 手順(3)イメージ
(4) 片栗粉を水で溶き、3に回し入れとろみをつけます。
(5) 椀に2の豆腐を盛りつけ、4をたっぷりかけて出来上がりです。 手順(5)イメージ
コツ 壬生菜に火を通しすぎないこと。やわらかな歯触りが特徴の壬生菜も、クタクタになってしまうと魅力半減です。

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