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家庭でできる簡単レシピ 幼い日の想いで、ハロウィンの楽しさを!豆乳キッシュ

東京出身の私が京都・南禅寺で料理を作るようになって二年になります。かつてはフグ料理の本場、山口県で修行したこともありますが、やっぱり日本料理の本場は京都ですね。休日には、琵琶湖でスノーボードと水上スキーを合わせたような「ウェイクボード」を楽しんでいます。  
日本料理、京料理が大好きな私がご紹介するのは、幼いころ、秋の風物詩だったハロウィンをイメージした、風味豊かな「豆乳キッシュ・秋風味」です。
  清水順正おかべ家  調理部 孟 強

南禅寺順正 調理部
岩川 周平



材料(2〜3人前)

冷凍パイシート(市販の物)

[ベース]下の材料をそのまま混ぜ合わせる
卵………………………………2個
牛乳……………………………20cc
豆乳……………………………30cc
生クリーム……………………・50cc

[具材]
鮭………………………………8切れ
ほうれん草……………………・1束
エリンギ………………………・2本
南瓜…………………………・1/8個

とろけるスライスチーズ………4枚
塩胡椒………………………・適量
容器耐熱の物

紅焼豆腐
作り方
(1) オーブンをあらかじめ200℃に設定して温めておきます。

(2) 冷凍パイシートを自然解凍(注)し、2枚重ね合わせます。それを8等分に切り、もう一度重ね合わせます。重ね合わせたパイシートに小麦粉をまぶし、器の大きさに合わせて伸ばします。

(注)冷凍のパイシートは室内温度で15〜20分程度で軟らかくなりますが、溶け過ぎてベトベトになった場合は、一度冷蔵庫に入れて冷してから伸ばして下さい。

手順(3)イメージ
(3) 粗めに刻んだ具材(南瓜・エリンギ等、火の通りにくい物は、フライパンでソテーして、予め火を通しておき、ほうれん草は湯がいてアク抜きをしておきます。)をパイシートの上に盛り込み、ベースを流し込みます。 手順(4)イメージ
(4) 200℃で温めておいたオーブンに入れて、さらに25分200℃で焼けば出来上がりです。
コツ 好みにもよりますが、コッテリしたものが好みの方はベースの生クリームの量を増やすと、
より濃厚な味になります。

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