南禅寺順正 夏の味わい
春、咲き散る桜の風情を食膳に。趣向と彩りのおもてなし―。

涼風を食膳に呼ぶ──。
粋な趣向、旬の素材、
腕の冴えをご賞味ください。



京都の夏といえば、盆地独特の炎暑。
そうであればこそ、料理の伝統は、
「涼を呼ぶ」趣向と腕を磨き上げてきました。

※献立は旬に合わせ、月に2度変わります。
 
【八寸】
【焼物】
暑い時に、いっそ熱い料理を食べるのも風流。旬の京野菜、賀茂なすを豪快な田楽に仕立て、白紙にのせてホウラク焼きに。ビールが美味い!

【造り】
【造里】
器も料理、器も趣向。みずみずしく桶を器に、京の夏の風物詩である鱧のおとし、さより、
しま鯵を。涼しげな風情の胡瓜を添えて。
  【焼物】 【先付】
見るからに涼しげな姿の正体は……夏の朝に咲くハスの根、蓮根を使った蓮根豆腐です。オクラを用いて、鮮やかな色合いをお楽しみいただけます。