春、咲き散る
桜の風情を食膳に。
趣向と彩りのおもてなし―。
※献立は旬に合わせ、月に2度変わります。
【八寸】
菜の花の芥子あえ、桜花を添えて。
爛漫の春の気分で、春子(あまご)、
鴨ロース、グラスにも春を盛りました。
【造り】
器も料理、うつわも桜。趣向をこらして、
春が旬の鯛、さらりと身のしまったシマアジ、
伊勢エビを…。
【焼物】
京の春は、桜に限ったものでは
ありません。味覚の春、筍を焼物
に仕立て、鯛のかまと一皿に。